2014-01-01から1年間の記事一覧
uGUIのUIは今までのUIと違い、独自のシェーダーを適応することが出来ます。例えば、下のように「y軸で縞模様を作る」のようなエフェクトを付与・動的に変更する事が出来ます。 やり方は単純です。 まずUnity 4.6のダウンロードページからBuilt-in Shaders fo…
今回はAssetStoreに2D素材についてです。 知らないのか使い方が分からないのかは判断出来ませんが、活用せず適当なGUIを使用している人が結構居る気がするので、今回はそのアセットの探し方について紹介します。 「それなりのゲーム」に見える指標の一つに間…
Unity5向けはこちら Unity5 で画面を綺麗にするライティングに挑戦してみるメモ - テラシュールブログ Unity5 で画面を綺麗にするライティングに挑戦してみるメモ - テラシュールブログ モバイル向け最適化はこちら tsubakit1.hateblo.jp 本編 今回は画面を…
uGUIでは、文字にアウトラインや影を付けることが出来るようになりました。 やり方は簡単で、Textコンポーネントと同じオブジェクトにAddComponentで「UI>Effects>Outline」や「UI>Effects>Shadow」を追加するだけです。 実はコレ、文字じゃなくても使えます…
Unityもくもく会の募集が始まりました。 長らく会場が見つからない為に開催が難航しましたが、pixvさんのご好意で会場が借りれたので開催する事が出来たとの事です。 Unityゆるゆるもくもく会 (2014-10-04(土)10:00 - 21:00 ) もくもく会とは、同じよう…
今回はBloomによる光の演出について紹介します。 ※この記事はUnity4向けです。Unity 5はこちら tsubakit1.hateblo.jp 単純にオブジェクトを輝かせたい場合、Bloomが楽です。例えば、以下のように機能します。*1 Bloomはアセットストアに色々とありますが、と…
Prototypeは、プロトタイプ作成向けに設計されたモデリングツールです。難しい・高度なモデリングは出来ませんが、非常に簡単にモデリング を行うことが可能です。 実際に「モデリング→インポート→配置」ではなく、エディタで直接弄れるため、非常にスムーズ…
今回はvuforiaによるARでGoogle Cardboad等の分割画面HMD(ヘッドマウントディスプレイ)に対応する方法を紹介します。 対応方法する為に必要なもの 軽く考えた限り、Google Cardboadに対応する為には以下の3点が必要です。 背景画像を非表示にする 独自の背…
UnityのPro版では、Image Effect(Post Effect)と呼ばれるフルスクリーンエフェクトを設定することが出来ます。このエフェクトは、例えば画面の一部を光らせたり、歪ませたり、独特な演出をゲームに追加したりする事ができます。 ImageEffectはPhotoshopの…
ゲームにおいてはカメラは基本的に動かないものです。しかし、例えばカットシーンや走行中、演出をより派手に見せる為に「手ぶれ表現」を行いたいケースがあります。 そんな時、ReaktionのJitterMotionを使うと手軽に表現出来ます。 Reaktion/JitterMotion.c…
※この記事の内容は古い(ベータ版のみ有効)です。 新しい方法 uGUIのアスペクト比を固定する(修正版) - テラシュールブログ uGUIのアスペクト比を固定する(修正版) - テラシュールブログ uGUIの使い方について紹介します。*1 今回はキャンバス周りにつ…
Unite シアトルでのセッション動画が公開されました。 再生リスト 基本的に英語ですが、多くの情報が詰まっている素晴らしいセッションが多いです。
Unityで「ゲーム」を作ろうと思った場合プログラミングは避けられません。 そのプログラミングの過程で「C#」もしくは「UnityScript」を選択する事となりますが、最近おもしろい選択肢を見かけました。 Behaviour Machine Free Behaviour Machineは、ビジュ…
Unityのパーティクルシステム(通称Shuriken)について。 以前より「余計なモジュールを常に表示していて読みにくいな」と思っていたのですが、どうやら使用していない項目を非表示にする事が出来たようでした。 やり方は簡単です。 ParticleSystemコンポー…
先日よりシアトルのUniteが開始されました。昨日のuGUI Open Betaもその際の発表の一つです。 Unite 2014 - Keynote - YouTube このキーノートですが、大体2時間30分位と割と長いので、少しまとめました。幾つか見落としもあると思いますので、下のコメント…
Unity の新UIシステムである(通称)uGUIが追加された最新のUnity 4.6オープンβが開始されました。 Unity - Beta - Unity 4.6 使い方については、チュートリアルが提供されています。 チュートリアルでは、ボタン・テキスト・レイアウトといった基本的な機能…
Unity 2018系はこちら tsubakit1.hateblo.jp --- Unity 4.5.3よりResources.LoadAsyncが追加されました。これは今までResources.Load時に停止させていた時間を停止させず、非同期でロードする命令です。 しかし、実際にコレを扱ってみて失望するかもしれませ…
今日はローディング中のアニメーションについて。 Unity Pro版であれば非同期なシーンのロードが行えるので話は簡単なのですが、UnityのFree版はシーンの非同期ローディングが出来ないのでどうしても画面が固まります。 しかし、実はこのシーンのロード中全…
「光る」エフェクトはゲームの絵作りにおいて非常に重要な要素の一つです。暴論ですが、とにかく光っていればすごく綺麗かつ凄いことをやっているように思われます。 *1 さてUnityで「光る」を表現するにはFlareが有効ですが、対象が常に球体とは限りません…
シーンビューのカメラについての小ネタ。 常時特定のオブジェクトを追跡する 確かUnity 4.2辺りからシーンビューのカメラが特定のオブジェクトを常時追跡するようにする機能が追加されてました。 対象のオブジェクトを選択しShift + Fを押すと、以降は別のオ…
先日、ネイティブプラグインを使用せずにObjective-Cのコードを呼び出す方法を教えてもらった。これを使用すると、AndroidObjectのようにObjective-Cのコードが取得できる。 やり方 まず以下のコードを用意する。 UnityのC#からNativePluginsを使わずObjecti…
ソースコードを整形すると、ソースコードが読みやすくなります。少なくともコーディングに慣れていない内はソースコードを整形すべきと思います。*1 ソースコードを整形するのが面倒くさい場合は、ソースコードを自動的に整形するが使用できます。これならば…
今日は全く何の役にも立たないTipsを紹介します。 ゲームを開発していると、複数の解像度を使用したくなるケースがあります。例えば、縦画面と横画面を同時に開発している際、どのように動くか等です。 実はこんな事ができたのです。 やっている事は単純で、…
「友人と一緒に遊ぶゲーム」はどんなゲームであっても大抵面白いです。例えばモンストのようなケースや、モンハンやスマブラ、MMORPGにマリカー・ボンバーマン、くにおくん等々。その場で騒ぎながら一緒にプレイするのは中毒性に似た何かがあります。 複数人…
意外と知られていないので紹介します。 UnityのProject Viewは、searchバーにテキストを打ち込むことでファイルを検索することが出来きます。例えば「t:Texture」でテクスチャ一覧、「l:ラベル」で指定ラベルを持つオブジェクト等です。 ラベルを利用したア…
keijiro氏が今回もものすごいアセットを作った。ソナーのような感じで周囲を探索するエフェクトだ。しかもコイツはFree版でも使えるとの事だ。 下は実際に使ってみた図。まるで周囲を探索するように赤い線がオブジェクトに沿って進んでいるのが判る。 使い方…
レンズフレアを使用すると、滲むたいようや漏れる光みたいな、ボンヤリとした光の表現が可能です。例えば太陽といった光源、ロボットの目、光量を上げて謎の光等に使えます。 使い方は簡単です。 Lens Flaresを落としてくる。(Assets/ImportPackageのLight …
パフォーマンスの確認と言えばInstrumentsが上がりますが、最近のXcodeはもっとシンプルにパフォーマンスをプロファイル出来るみたいです。 Xcodeでゲームを実行した状態で、真ん中付近のタブを押すと、CPUの使用率やメモリ消費量、それにフレーム単位のGPU…
Quaternionでベクトルを回す Quaternionの加算 Quaternionを求める サンプル その他 Quaternionは回転情報です。transform.rotationに格納されています。 このQuaternion(回転)ですが、Vector3(ベクトル)と合わせると、Vector3を回転させる事ができます…
メタルギアライジングを見ていて、モデルをスパスパっと切りたくなったので作ってみた。 大体こんな感じになる。 さて、これを公開してドヤ顔しようと思ったが、ふと思ってAssetStore探したら同じ機能を持ったアセットが無料であった。 原理も同じもの。むぅ…