3D
Unity 2019.3からMeshの SetVertex にNativeArrayが使用できるようになったので、BurstとJobSystemでメッシュの頂点を動かしてみました。 特に難しいことはしていなくて、mesh.SetVertices(Vertices); で頂点情報を注入しているだけです。他のmesh.SetNormal…
ECSでNavMeshを使いたい 先日行われた1WeekGameJamの実況にてユニティちゃんが走り回るゲームがあり、それを見て何となくECS(SubScene)でもNavMeshによる移動制限を使用したいと思ったので、やり方を考えてみました。 考え的には大昔に書いたマップから落…
ステージに木や岩を配置したい 今回やること 手順1:準備 手順2:配置するPrefabの登録 手順3:ブラシで塗る 補足 関連 ProBuilderで地面を作る場合 ステージに木や岩を配置したい ステージを作る際、 木や岩をランダムに配置したい という物があります。…
LODGroup 複数のLODを編集したい LODの設定を一気に上書きするコード 注意:複数編集にPresetが使えそうに見えるが、使ってはいけない 感想 LODGroup 視覚上のポリゴンを削減するという用途でLODGroupという機能は非常にありがたい機能です。これは単純にロ…
一部のモデルにだけ、色あせるポストプロセスをかけない 昨日の応用で、一部のモデルにだけポストプロセスがかからないようにします。 一部のモデルだけポストプロセスの影響をかけないようにする 手順 注意点 一部のモデルだけポストプロセスの影響をかけな…
DCCからアニメーションをUnityに持ってきてから、Timeline上のアニメーションを微調整したいといったケースがあります。例えばドラゴンが噛み付く位置が少しズレているだとか、棍棒を叩きつける位置が微妙に違う等。特にオブジェクトの配置をゲーム上で行っ…
今回はUnity 2019.1のPackageManagerで使えるようになるAnimation Riggingについてです。 Animation Rigging 実際に使ってみる 試した環境 手順 Animation Rigging AnimationRiggingは、Animation C# Jobsの上でキャラクターを手続き的に動かす機能みたいで…
物理演算でオブジェクト同士が接触した時のイベントを発行する方法についてです。 なお、現段階では明らかに低レベルAPIのみしか提供されておらず、未完成です。 この記事は「今すぐ触ってみたい」という人向けで、正直あまり有益ではありません。 接触イベ…
試しにRoll a BallをUnity Physicsで作ってみた所、このテクニック無しだと少し面倒な所があったので紹介。 GameObjectでUnity Physicsを使う キャラクターが消えるのを解決する キャラクターが動かない問題を解決する GameObjectでUnity Physicsを使う Unit…
Unity Physicsについて紹介します。 Unity Physicsとは? 事前準備 とりあえずシーンを用意 Unity Physicsに移行 ステージのような大量の当たり判定のある物を一気にロード 新しく増えた設定を使いたい パフォーマンス コード制御関係 関連 Unity Physicsと…
Unity 2019.1で追加されたDenoiseを使ってみます Denoiseでライトマップのノイズを除去 Optix AI Denoiser 使ってみる 感想 関連 Denoiseでライトマップのノイズを除去 Progressive Lightmapperはレイトレースベースのライトマッパーです。そのサンプリング…
壁で遮られて場所が分からないキャラクターのシルエットを表示するアプローチを、LWRPでノーコーディングで実現出来たので紹介します。 壁に隠れてキャラクターが見えない問題 Custom Forward Renderでシルエットを描画してみる 手順1:Custom Forward Rend…
ステルスゲーム系の新しいチュートリアル「John Lemon's Haunted Jaunt」が追加されました。 Unity Learnにて公開しています。 John Lemon's Haunted Jauntというゲーム チュートリアル スクリーンショット John Lemon's Haunted Jauntというゲーム John Lem…
UnityでRTXを試せるビルドが公開されました。 We've just released an experimental DXR sandbox project in which you can play around with real-time ray tracing in Unity! Please note, this is a prototype and the final implementation of DXR will …
Visual Effect GraphがLWRPに対応したので、その設定方法と、対応方法についてです。 Visual Effect Graph Visual Effect GraphがLWRPに対応 LWRP対応の手順 おまけ:Legacy Render Pipelineの対応 感想 関連 Visual Effect Graph Visual Effect Graphはノー…
Package ManagerにAlembicが追加されたので、試してみました。 Alembicとは? Unity PackageにAlembic Importerが追加 使い方 実際に試してみる 感想 関連 Alembicとは? Alembic for Unityの説明が分かりやすいので引用します。 Alembic は主に映像業界で使…
ECSのデモで使用されていた、ジョブシステムでも動かそうと思えば動かせるNavMeshのサンプルです。 ちゃんと解説しようとも思いましたが、正直使い所が思いつかないので適当になります。 NavMeshQueryを利用した経路探索 サンプルコード 大雑把な解説 感想 …
ProBuilderでステージを作っているときに、ふと思ってLWRPを適応したところ、見事にピンク色になってしまいました。 ProBuilderのシェーダーはLWRPに対応していない シェーダーを作ろう ProBuilderのシェーダーはLWRPに対応していない LWRPは幾つかの点で非…
この記事はUnity #2 Advent Calendar 2018の20日目の記事です。今は21日だって!?それは本当かい!?まさか遅刻したのに間に合った事にしたのかい!? qiita.com 前回はがむ (@gam0022) | Twitterさんの[Unity] カスタムシェーダーでTextMeshProに独創的な…
SceneViewが回せないという動作になりました。 コレの解決法についてです。 SceneViewのロックを外す 結論から言えば、SceneViewのロックが入っていた為でした。 ロックされていると、右上のGizmoの色が薄くなります。 なので、このロックを外してやれば、期…
今回はARCoreとAR Kitの両方に対応したマルチプラットフォームAR環境である「AR Foundation」、その最初の一歩として「とりあえず動くもの」の作り方を紹介します。 AR Foundationとは? 使い方 ARのセットアップ 平面の検出をグラフィカルにする オブジェク…
Unity 2018.3からNavMeshのRaycastを非同期で実行することが出来るようになったので、その方法についてです。 なおExperimentalなAPIを使用するので、今後変わるかもしれません。 NavMeshQuery経由で非同期でRaycastを実行 使ってみる 非同期で動かそう! 関…
今回はCinemachineで複数のカメラを使用する方法についてです。 複数のカメラを使う Timelineを使用している場合、複数のTrackを用意する Timelineを使用しない場合 複数のカメラを使う ゲームを作成している時、複数のカメラを使用したいというケースが稀に…
Unity 2018.2でCameraの設定にPhysical Cameraという新しいオプションが追加されました。この設定が今ひとつ分からなかったので、内容を確認してみました。 Physical Cameraは一般的なカメラ設定をUnityに持ってくる為の設定 Focal LengthとかSensor Sizeと…
今回はLight Weight Render Pipelineを既存のプロジェクトに導入してみます。 Lightweight render pipeline Light Weight Render Pipelineを使う Lightweight render pipeline Light Weight Render Pipeline(LWRP)は、Scriptable Render Pipelineで提供す…
Cinemachineを紹介すると「自分のシステムと相性が悪い」や「使い方が難しい」といった意見をよく聞きます。とは言えCinemachineが提供する「演出用カメラワークへのシームレスな移動」や「めり込み抑制や振動といったエフェクト」、「手ブレ」は使いたい所…
名前が正しいのか分からないのですが、カット割りでズームするアプローチの方法についてです。 カット割り 三段ズーム(カット割り) 会話のカット割り 感想 カット割り キャラクターの動きを作るとき、カットを割るというのが結構メリハリのある動きを表現…
Cinemachineでカメラワーク、対象を回り込むように移動させる方法についてです。 対象を中心に回り込むように 2点間のVirtual Cameraを対象を中心に円を描くように動かす SphericalPositionとCylindricalPositionの違い 対象の周囲を回るオブジェクトを用意…
CinemachineでRoll A Ballのカメラワークをやってみます。 Roll a Ballとカメラワーク カメラが追跡する対象を指定する カメラの移動設定 最も基本となる動作に近いTransposer & World Space 対象の移動先を予測して向きを変える 世界の裏側を見せないように…
Unity 2018.2から使用できるShaderGraph 3.0から頂点シェーダーの機能が使用できるようになったので、使ってみました。 ShaderGraph3.0 とりあえず上下に移動するだけのシェーダーを作る 旗も作ってみる 感想 ShaderGraph3.0 これを動かすには、ShaderGraph…