パーティクルシステムで必要な項目だけ表示する
Unityのパーティクルシステム(通称Shuriken)について。
以前より「余計なモジュールを常に表示していて読みにくいな」と思っていたのですが、どうやら使用していない項目を非表示にする事が出来たようでした。
やり方は簡単です。
ParticleSystemコンポーネントの右側の「+」をクリックして、「Show All Modules」のチェックを外すだけです。
この状態でモジュールを追加したい場合、「+」ボタンより必要なモジュールを追加する形となります。
各モジュールの機能を忘れてしまうので、Unity パーティクル #1を参考に一覧をメモします。
- Emission :パーティクルの量と長さ、表示時間
- Shape :パーティクルの放出される形や方向
- Velocity over Lifetime :パーティクルの速度とその変化
- Limit Velocity over Lifetime :速度制限と範囲のコントロール
- Force over Lifetime :力加減、発生から消滅までの加減
- Color over Lifetime :色味、発生から消滅まででの色変化
- Color by Speed :パーティクルの速度に対応した色味
- Size over Lifetime :発生から消滅までの大きさ加減
- Size by Speed :パーティクルの速度に対応した大きさ加減
- Rotation over Lifetime :延々回り続ける回転
- Rotation by Speed :パーティクルの速度に対応した回転速度
- External Forces :外部からの風による力学影響
- Collision :オブジェクトとの衝突判定
- Sub Emitters :1つのパーティクルから派生して発生させる
- Texture Sheet Animation :テクスチャでアニメーション
- Renderer :パーティクルの描画方法
パーティクル自体の使い方はその1 Unityのパーティクル「Shuriken」が分かりやすいです。