テラシュールブログ

旧テラシュールウェアブログUnity記事。主にUnityのTipsやAR・VR、ニコニコ動画についてのメモを残します。

Unityで「光る」エフェクトについて

「光る」エフェクトはゲームの絵作りにおいて非常に重要な要素の一つです。暴論ですが、とにかく光っていればすごく綺麗かつ凄いことをやっているように思われます。

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さてUnityで「光る」を表現するにはFlareが有効ですが、対象が常に球体とは限りません。その場合、Glowエフェクトが有効ですがGlowエフェクトを再現するためにはImageEffect(Pro専用の機能)が必要です*2

 

と思っていたのですが、Shaderのマニュアル等を読んでいてShaderを上手く使えばImageEffectを使用せずともGlow表現出来るんじゃないかなと思い、自前実装するまえに探してみたところ、やはりこんなのがありました。

 

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Indie Glow

 

こんな感じで動作するみたいです。GlowやBloomのように自然な光り方はできませんが、とりあえず発光しているように見えます。

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とりあえずできる事は分かったので、自分の思いついた方法を試します。

*1:図はAssetStoreのGlow 11デモ

*2:Pro版のGlow Image EffectはStandardAssetsに含まれています。自分はGlow 11の方が好きですが