Visual Studio 2017 RCで、Unityに特化した機能が幾つかあったみたいなので、試しに使ってみました。
Visual Studio 2017 for Unity
Visual Studio for Unityの機能の幾つかが、このムービーで紹介されています。
「Unityで使う機能のみをインストールするオプション」や、「Unityコールバック周りの入力補完」「デバッグ周りの強化」についてです。
Visual Studioはココから入手出来ます。
インストールオプション
インストーラーを展開すると、インストールする対象に「Unityによるゲーム開発」のオプションが追加されています。
これを選択すれば、Unityで使う物だけがインストールされます。
但し単純にチェックを入れるとUnityエディタのインストールも含まれるので、「省略可能」にあるUnityエディタはチェックを外しておくが吉っぽいです。
インストール後はパスを指定します。
Edit/Preference...よりPreferenceを開き、External ToolsのExternal Script Editorの項目をVisual Studio 2017 RCにセットします。これは初期設定ではこの設定は無いので、Browse...を選択し、下のパスで実行ファイルを直接指定します。
C:\Program Files (x86)\Microsoft Visual Studio\2017\Community\Common7\IDEdevenv.exe
Visual Studioを使用していない場合、起動時にMicrosoftアカウントとか要求されるかもしれません。
コード補完
コード補完もバッチリ効きました。
また、ソレとは別にイベントコールバック一覧を表示するウィンドウもあったので、コレはこれで使えるような気がします。
中々に使い勝手は良さそうです。
そして、Visual Studio for Mac。テキストエディタじゃないVisual Studio。
次にでも試します。