PackageUninstallerはインポートしたunitypackageをアンインストールする事が出来るエディタ拡張です。
例えば色々とプロジェクトにUnitypackageを突っ込んだ状態で、特定のパッケージを消したい…といった時に使えます。
使い方
メニュー>Assets>Uninstall Packageを選択して、ウィンドウを開きます。
一覧にインポートされているパッケージ一覧が表示されるので、消したいパッケージの隣にあるボタンを押します。
押すと「You're going to uninstall the ***. Are you sure you want to delete all the files related to the package?(パッケージに関連するファイル消していい?)」「the operation can not be undone! Are you sure?(この操作は巻き戻せないけど、本当に良いの?)」と聞かれるので、両方「Yes」と回答すると、パッケージがアンインストールされます。
ちなみに一覧にないアセットでも、こっちで指定してやるとアンインストールする事が出来ます。
なお、このエディタ拡張は「パッケージを削除する」機能を持ちますが、それ以上…例えば「使用しているパッケージは削除しない」等は行いません。
つまり該当のアセットを参照していた場合、スクリプトがエラーになったりシェーダーがピンクになったり、missingになったりします。
もし使用していないアセットを消す目的であれば、こっちの方が良いかもしれません。
あとアセットの把握にファイルのID(uuid)を使用しているみたいなので、ファイルのIDが変わると消すことが出来なくなります。ファイルのIDが変わる条件等についてはこちら。
感想
昔似たようなアセットを試作しましたが、似たようなアセットあったんですね。やはり探してみる物です。
Unitypackage uninstaller #unity pic.twitter.com/JlQOSawZuE
— 椿 (@tsubaki_t1) 2015, 7月 16