テラシュールブログ

旧テラシュールウェアブログUnity記事。主にUnityのTipsやAR・VR、ニコニコ動画についてのメモを残します。

【Unity】【Monodevelop】知っとくと便利なMonodevelopの機能の幾つか

知っとくと便利かもしれないMonodelopの機能を幾つか紹介します。

スクリプトデバッグ

Monodevelopの存在意義です。
ブレークポイント張ってコード実行時の変数とか処理順を確認します。

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スクリプトデバッガをもう少し使いこなす - テラシュールブログ

Monodevelopで条件付きブレークポイント - テラシュールブログ

画面の分割

2分割まで出来ます。
ソースコードのタブをウィンドウ右とかにドラッグ&ドロップすると、二つのコードを同時に確認出来ます。

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名前空間の自動補完

多分一番自分が使う機能です。

名前空間を補完してくれます。

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コードの自動変換的な奴

foreach文をforに変換したり、whileに変換したりできます。あとはフィールドにプロパティを設定したり、interfaceの要求メソッドを自動追加したり。

 名前空間の自動補完も、多分この機能のうちの一つ。

コードテンプレート機能

OnCollisionホニャララ等の入力を補完してくれます。
特にコリジョン系はコリジョンとトリガーで引数がややこしいので、これで補完しないとやってらんないです。*1

tsubakit1.hateblo.jp

ソースコードの自動整形

ソースコードを自動整形してくれます。プロジェクト毎にルールが決まってる事があるので、これを無視してソースコードを自動整形すると喧嘩になります。

tsubakit1.hateblo.jp

 バージョン間理システムとの連携

ソースコードの前バージョンとか、差分とか見れる。
が、何故か家のPCだと出来ぬ。何故だ…

 

自分が使ってるのは大体こんな感じです。

*1:ちょっと考えれば、接触後があるコリジョン接触のみを考えるトリガーで引数が違うのは当然だとは思うのですが、ややこしい