諸君! 全国一千万くらいのMacユーザーしかしVisual Studioファンの諸君!
ついに我々の待ち望んでいた物が来た!
Visual Studioを!
MacユーザーでもVisual Studioを!
ATOMベースのソレッぽい奴でも無い、バーチャルマシン経由で起動しないといけない奴でも無い、正しく、Macの、Macユーザーの為のVisual Studioを!
さぁ、時は来た、起動せよVisual Studio for Mac!!!
V...Visual … Stu...dio ... .... ?
Visual Studio for Mac (preview)
先日のConnect(); 2016にて、Visual Studio for Macが発表されました。
blogs.msdn.microsoft.com物自体は見た目通りXamarinベースみたいですが、幾つかのVisual Studioお馴染みの機能が追加されているみたいです。曰く、
Visual Studio for Mac を起動すると、Visual Studio IDE で馴染みのある Roslyn コンパイラ、IntelliSense のコード補完、リファクタリング機能を利用できます。また、Visual Studio for Mac では Visual Studio と同じ MSBuild のソリューションおよびプロジェクト形式が使用されるため、Mac と Windows 間でプロジェクトを透過的に共有できます。
インストールしてみる
Visual Studio For macをインストールしてみました。
まず、New Release Preview: Visual Studio for Mac | Visual Studioよりインストーラーが取得してインストールします。
その際、インストールするオプションがあるので、Intel HAXMだけインストールしてみました。後は流れに身を任せる感じで、インストール出来ました。
Unityに登録してみる
次にUnityに登録してみます。と言っても、現状上手い接続方法が分からなかったので、「とりあえず動いたヒャッホー」というレベルです。
Preferences...からExternal Toolsを開いて、External Script EditorにVisual Studioを選択するだけです。
これで動くには動きますが、ソリューションを選択出来ていないので、ソリューションはslnを別途選択して開く必要があります。
また、デバッガはUnityエディタにアタッチ出来ませんでした。
感想
VisualStudioの名を冠しているならば期待せざるを得ない。