Unityでゲームを作ってるとき、ふとしたメモをプロジェクト内に残したい時(ReadMeを作りたい時)等があったりします。
そんな時に取れる方法としては、秀丸を立ち上げて保存してUnityプロジェクト内にドラッグ&ドロップする訳ですが、別アプローチとしてUnityエディタから作成する方法を紹介します。
Unityエディタでテキストを作る方法
やり方は単純で、Unityをインストールしたフォルダの下の”Editor\Data\Resources\ScriptTemplates”(MacはContents\Resources\ScriptTemplates)以下に、ファイル名が”81-Text File-NewText.txt.txt”のテキストファイルを作成するだけです。
あとはUnityエディタ再起動後にTextFileの項目が作成され、エディタからテキストが生成出来るようになります。
ScriptTemplate
この方法は、ScriptTemplateを操作するアプローチを利用しています。ScriptTemplateについては、こちらのブログ記事が詳しいです。
[Unity] スクリプトのテンプレートを変更する | ftvlog
要するに、ここに保存したテキストデータはProjectビューのCreateボタンより作る事が可能になる訳です。同様にlink.xmlやmarkdown等の微妙にお世話になるかもしれないアセットも作れます。
ただし、利用できるのはテキストのみで、例えばxlsは使用することが出来ません。