StandardAssetsのパーティクルの中身について、少し確認してみました。で、幾つか気になった物を紹介します。
ちなみにStandardAssetsのパーティクルは、メニュー>Assets>Import Package>Particle Systemでインポートします。
パーティクル自体はAssets/Standard Assets/ParticleSystems/Prefabsフォルダにあったものを使用します。
Afterburner
「Afterburner」はその名の通りアフターバーナーです。AircraftJetが使ってるアフターバーナーと似たような感じです。
Glowの表現をImageEffectではなくParticleで行っています。
duststorm
DustStormは埃っぽい絵のパーティクルです。初期設定は広い範囲のエフェクトなので、使う時は少し小さめにした方が良さそうです。
絵を手加減した、モバイル向けもあります。
Explosion
Explosionはその名の通り爆発エフェクトです。単純なエフェクトのみではなく、爆発時に力を発生する効果もついてます。
爆発の力を消したければ、ExplosionPhysicsForceスクリプトを削除します。
閃光の範囲を狭くしたモバイル向けもあります。
WildFire
WindFireは炎の線を引きます。
この線は「パーティクルが動いた分だけ表示」されます。
FireComplex
FireComplexは火を作ります。でかい火ではなく小さい奴です。
放置すると勝手に消えるようになってます。
しょぼくしたモバイル用もあります。
その他
他にも「ホース(用途不明)」や「煙」「黒煙」など、微妙なアセットがあるので、作り方とか参考にするのも面白いかもしれません。
ちなみにAssetStoreにあるUnity社製のパーティクルエフェクトとして、どちらかと言えばトゥーンな感じの空エフェクト「Sky FX Pack」や、爆発や火など色々と揃ってる「 SimpleParticlePack」、滝や雪・雨等の水系エフェクトを表現する「Water FX Pack」等があったりして、そっち含めろよ感が半端ないです。