FC2ブログをMicrosoft 翻訳で多言語対応してみた
先日、韓国語で「Unityの勉強にこのブログ見てる」とテラシュールウェアブログが紹介されてる呟きを見たので、調子に乗って多言語対応してみた。(実は超嬉しい)
元々の文書が翻訳向きではない文書フォーマットを使っているので、実際そこまで綺麗に翻訳される事は無いと思うが、まあ気持ちの問題で。
(してみた・とか・てことで 等々の構文が入っている文書は概ね綺麗に飜訳されない印象。機械翻訳アシストで文書を作る際は断定的で最低限な文書を心がけるが吉だと思う)
翻訳ウィジェットを開いて、指定の内容をコピーし、
使ってないプラグインを編集してそこにペーストするだけ。
- ログインする
- 「コミュニティ翻訳を有効にする」のステップ2まで進める
思ってる以上にサクっと出来てよかった。
(この記事書いてる時間の方が遥かに長いっていう)
Google翻訳対応
Google翻訳は書式が崩壊して見難いページが幾つも出てしまいMicrosoft Transformを使うことにしたのだが、今後何かの機械に使うかもしれないのでメモ。(といってもググれば普通に使い方が出てくるが)
Google翻訳を開いて、ウェブサイト翻訳ツールを開く。
翻訳するウェブサイトを追加し、プラグインを設定。その際、「ユーザーと言語が異なる場合に自動的に…」にチェックを入れると、本当に自動的に翻訳してくれるっぽい。
上の方はテンプレートの中、具体的には</head>前にでも配置しておけばOK。
下の方は何処に置くか迷ったが、使っていないプラグインを編集して突っ込むことにした。とりあえず問題なく動作したのでそれでOK。
実際動かしてみると、多分翻訳的には綺麗に翻訳されてるっぽいのだが、幾つか問題があった。- 改行がおかしくなる
- 幾つかのCSSで色を変更している部分が表示されなくなった
- レイアウトが破綻した
ちなみに、文書の翻訳には、Google 翻訳者ツールキットなる物があるらしい。ウェブサイト開発ツールの隣からアクセス出来る。こっちだと割と綺麗なフォーマットで翻訳してくれる(その代わりか、初回起動にやたらと時間がかかる)
ウェブサイトを含む様々なサイトやフォーマットが翻訳可能で、右側の文書を選択すると編集可能になる。しかも辞書ファイル(特定の文字列は翻訳対象外としたり、特定の文字として翻訳する機能)もあるので、中々に使えそうだ。ドキュメントの翻訳とかにな!