エディタ再生中の情報を停止時も保持するPlayModePersistが予想以上に使いやすい件
昨日エディタでゲーム再生中に変更した値を停止しても消さない方法を書いたが、その際に紹介したPlayModePersistが予想以上に素晴らしかったので、使い方を残しておこうと思う。
これは正しくは「エディタ再生時の情報をエディタ終了時に再現する」アセットらしい。どちらにしろ再生時の変更を保持出来るので違いはない。
次に使い方だが、非常に簡単に使える。
- [Window]>[PlayModePersist]で[PM-Persist]を開く。
- ゲームを再生。
- [PM-Persist]に選択中のオブジェクトのコンポーネント一覧が出てくるので、保存したいコンポーネントにチェックを入れる。
また、個別に設定するのが面倒な場合は、[Window]>[PlayModePresist Auto presist]から一括設定することが出来る。エディタを開き、自動で登録したい項目をAddするだけで、対象のコンポーネントは全て保存対象となる。
そして最も凄いことは、この処理を全てEditor機能だけでやっている点。
つまり、現状の実装に干渉せず、この実装が実現できている点だ。
これで$20とは、大量の☆5・☆4評価も頷ける。
うーん凄い。