Unity4よりUnityのProjectビューはTwo Column Layoutが標準設定になりました。
この設定ではフォルダの中身探索に集中できる点や、一覧プレビューでファイルを一覧して見れる点、またタグによる検索結果やよく使うフォルダへのアクセスをお気に入りとして保存できるメリットがありますが、幅とって邪魔です。
なのでOne Column Layoutを使っている事が多いのですが、One Column Layoutは一覧プレビュー機能が無いので、ファイルを探すのが少しだけ億劫です。
ちなみにOne Column LayoutとTwo Column Layoutの切りかえは、Projectビュー右上の三より行います。
One Column Layoutで一覧プレビュー
で、昨日気づいたのですが、どうやらProjectビューを検索する際には一覧プレビューが使えるみたいです。たとえば、Spriteを検索すると、スプライトの一覧が確認できます。
その際、Projectビュー下にバーが表示されるので、そこで各要素の大きさを変更できるみたいです。
表示内容の絞り込み
単純に検索するとプロジェクト内の全フォルダを検索して一覧を出してくれやがりますが、実際は指定のフォルダ内のスプライトが見たいケースが多いです。なので、フォルダで検索を絞り込みます。
Search:の右のに’Sprites'と’Asset Store’がありますが、この真ん中の要素にはSearchに入力した際に選択していたフォルダが入ります。この真ん中の要素を選択すると、検索が絞り込まれ、該当のフォルダ以下のファイルしか表示されなくなります。
たとえば上の1番目の画像は全アセットに「Game」ラベルを設定した状態です。これでGameラベルで検索すると、全部のファイルが見つかります。
2番目の画像はSpriteフォルダで絞り込みをしているので、Spriteフォルダ以下にあるGameラベルを持つファイルしか表示されません。