Unity 4.5から標準PropertyDrawerとしてHeaderとSpaceが追加されてました。
使い方
Headerは、Inspectorにヘッダーを追加します。このHeaderを追加するには、変数の前に以下のように記述します。
[Header("ヘッダー名")]
public int hp;
Spaceはインスペクターに表示するパラメータ間にスペース(空間)を追加します。こちらは、変数の前に 以下のように記述します。
[Space(幅)]
public int hp;
どちらも手軽にInspectorを整形出来る為、スクリプトを作成する際は有効な助けになりそうです。
注意点
なお、複数の変数を同時に定義するケースでは、注意が必要です。
例えば以下のようなコードだと、複数の変数に同じヘッダーが付与される事になります。
[Header("State")]
public int hp, power;