テラシュールブログ

旧テラシュールウェアブログUnity記事。主にUnityのTipsやAR・VR、ニコニコ動画についてのメモを残します。

MonodevelopでTODOを活用する

開発していると、作業中にバグ修正箇所に気づいたり、インターフェースだけ実装して中身を実装忘れたりする。そんな時は付箋やメモ帳にメモを取っておく訳だが、もうちょっと便利な機能がMonodevelopに搭載されていたので紹介

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■TODOを使用する

便利な機能とは、ズバリ「TODO」の事。何が便利かと言うと、ソースコードTODO:文章と記述しておくと、タスクリストから参照できるようになる。

タスクリストは、Monodevelopの[View]→[Pads]→[Task List]で表示できる。タスクリストにあるタスクは、ダブルクリックでソースコードに一発でジャンプできるので、編集箇所を探す手間も少なく良い感じに作業できるかもしれない。
と思うじゃん?
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■TODOがゴチャゴチャに

タスクリストには問題がある。たった一つのシンプルな問題。ズバリ、他の人も使ってること。具体的に言えば、アセットにTODOが記述されていることがある点だ。
特にPlayMakerは大量のTODOを書き込んでいるので、TODOリストを活用しようにも自分にとって邪魔なTODOが大量にあるので、上手いように活用できない。

もし使うのならば、「■」や「◆」など、マークを設定し目につきやすくするのが良いかもしれない。