テラシュールブログ

旧テラシュールウェアブログUnity記事。主にUnityのTipsやAR・VR、ニコニコ動画についてのメモを残します。

Everyplayを試したら数分でプレイ動画撮影機能が追加できてビックリ

せっかくなのでeveryplayを使ってみた。

everyplayは動画プレイを撮影・共有するサービスだ。撮影した動画は、こんな感じでTwitterFacebookに埋め込んで共有できる。


類似サービスは[Unity]ゲームに「プレイ動画を保存してシェアする機能」を付与するサービスでも紹介しているので、見てくれると嬉しい。



とりあえずガイドを参考に先日作ったゲームに組み込んでみた。作業時間は調査時間も含めて大体10分くらい。

everyplayガイド

ドキュメントはあなたはもう試した?Everyplayの使い方でも言われている通り公式日本語ドキュメントがあるので超分かりやすく、また行う作業もかなり少ない。


スクリーンショット_2014-03-14_23_05_20

なお自分はイケメンではないので、実況者撮影機能は付けない方針。
一応これも簡単に組み込めるらしい。
もしやりたければ、この手順通りにすればOKっぽい。

EVERYPLAYフロントカメラを、Unity3dゲームへインテグレート

スクリーンショット_2014-03-14_23_26_32

実際に組み込んでみる。

AssetStoreよりeveryplayのアセットをDL


その間にeveryplayデベロッパーサイトへ移動して、サインイン。
それからマイゲームよりゲームの登録。

ゲームの登録は名前だけあれば良い。

エディタに戻り、インポートしたパッケージ内のPlagins>Everyplay>Everyplayプレハブをシーンに配置

そのプレハブのeveryplayコンポーネントのclient id、client secret, redirect uriを入力。入力元は先ほど登録したアプリから参照出来る。

スクリーンショット_2014-03-14_22_58_03

後は下のコードを任意のタイミングで呼べば良いだけ。
自分は()のタイミングで各々の機能を呼び出した。


// 撮影開始(ゲーム開始等)
Everyplay.SharedInstance.StartRecording();

// 撮影終了(ゲームオーバー等)
Everyplay.SharedInstance.StopRecording();

// 撮影した動画を確認・シェアする(ゲームオーバー後)
Everyplay.SharedInstance.PlayLastRecording();

なお、現状はAndroid/iOSでしか動作しない模様。
つまりビルドしないと動作がわからない。



なんか最初に録画した動画しか再生出来ないが、とりあえずコレだけでプレイ動画を録画し共有出来た。凄いなコレ