ソースコードを書いた際、コンパイラが判断出来ないコードや文法的な間違いがあった場合、コンパイラがエラーとして指摘してくれます。
コンパイラエラー以外でも、インスタンスを設定されていないオブジェクトを使用するとか、そういった単純なエラーはコンパイラが指摘してくれます。
コンパイルエラーで見つからないような部分、つまり開発者が定義する仕様に関してはテストを記述します。
www.slideshare.netで、そのテストをコンパイルのついでに実行してもらう設定についての小ネタです。
テストをコンパイル時に実行する
テストをコンパイル時に実行するオプションは、何のことはない、Run on recompilationのチェックを入れるだけです。
これでコンパイルが通る度に「Editor Testsウィンドウが開いていれば」テストが実行されます。つまり、Window > Editor Test Runnnerでテストウィンドウを開いていないと動作しません。
まぁ、コードを書いて動作確認しているときは、SceneビューやGameビュー、Projectビューは殆ど使わないので、コード書く用レイアウトに登録とかしても…どうなんでしょう。
関連
元ネタはこちら。
#unitytips Write a unit test. Run a unit test. NO! Set the tests to run automatically. #gamedev #unity3d #nunit pic.twitter.com/peZNs20H0L
— Shane Celis (@shanecelis) 2016年5月26日