テラシュールブログ

旧テラシュールウェアブログUnity記事。主にUnityのTipsやAR・VR、ニコニコ動画についてのメモを残します。

TexturePackerで一つにまとめたテクスチャをUnity 2Dのスプライトで使う

[Unity]Unity2d機能、スプライトの使い方

先日書いた記事で、

正直Automaticは使いにくいので、手動で設定するかGridの二択になると思う。packerで作ったjsonを食わせてsliceするアセットの登場が待たれる。

ということで、TexturePackerでパッキングしたテクスチャを分割するアセットを作った。

スクリーンショット 2013-11-18 23.30.42

tsubaki/JsonSplitSprite


使い方

まずは事前準備。

  1. Editorフォルダを作る
  2. JsonSplitSpriteMiniJsonをダウンロードしてきてEditorのフォルダに入れる
    スクリーンショット 2013-11-18 23.53.07

後は使い方。

  1. TexturePackerで作ったpng画像(テクスチャ)をエディタにインポート。
  2. 1でインポートしたテクスチャのタイプを「Sprite」にする。
    スクリーンショット 2013-11-18 23.42.58
  3. TexturePackerで一緒に吐き出したjsonファイルを1と同じフォルダに入れる。スクリーンショット 2013-11-18 23.46.37

これでjsonを解析してスプライトを分割してくれる。今後はTexturePackerから吐き出したjsonを書き換える度にスプライトを自動で更新する。

もし先にテキストを入れた場合、テキストをreimportすればスプライトが分割される。

一応制約として、Spriteのテクスチャしか分割しないようになってる。これはNGUI等でTextutrepackerを使用する場合、問答無用でSprite化されると面倒といった理由。