A* Pathfinding Projectを試す。その3
今回はLinkGraphについてのメモ。
使ってみた感想は、作るの面倒だけど軽くて思い通りのルートを通せる。
作るの面倒だけどね。
作るの面倒だけどね。
で、使い方。
大分前回と操作が被る(というか相違点はA*の設定のみ)んで、エージェントの設定等は省略。
さて設定方法。
まずルート探索方法を設定せんといけないんで、A*のAstar Pathを開いてListGraphを選択。
次に設定。
Max Distanceを3あたりに。これは各ノード間のリンクの距離っぽい。
3だと距離が3以内のノード同士で接続してルートを作ってくれる。
ちなみにMaskを設定しないと障害物があってもルートを繋いでしまう。
MaskはLayerで設定してるので、Stageってレイヤーを作っておくと楽かも。多分ね。
次。ノードの配置。
これが超面倒くさい。マップにノード(gameobject)を大量に配置する程度の作業。
距離は今回の設定だと3以下の間隔で、通行するルート全てにノードを配置する。
量が量なんでプレハブで配置しておくと、後でメッシュOFFで透明にできて便利。
ノードは作り終わったら、適当なGameObjectに入れておく必要があり。
(今回はNodeをRootに入れておく)
で作ったGameObject(Root)をA*PathのRootに登録する。
これで準備は完了。
A*の設定やエージェントの設定は、A* Pathfinding Projectを試す。その2に書いてあるので、そのように。
実際に動かすと、GridGraphやNavMeshより思い通りのルートを通ってたりする。
それと、何となく軽い気がする。なんとなく。見検証。
使ってて思ったけど、これ複合で使えないかな。
そのうち試そうっと。