Unite Europe(Unityの最大イベントのヨーロッパ版)のトレーニングデイ(ワークショップ)で使用されていたアドベンチャーゲームのアセットが公開されました。
Adventure Sample Game
このサンプルプロジェクトには、クリックでキャラクターが移動し、アイテムを集めてゴールまで進むまでのゲームが含まれてます。
Adventure - Sample Game by Unity Technologies https://t.co/c5RwOdN2jh #AssetStore Uniteのトレーニングディで使われたアドベンチャーゲームのアセット(チュートリアル付)。絵作りが個人的に好み pic.twitter.com/WhrwkWTiwI
— 椿 (@tsubaki_t1) 2016年12月28日
アセットの入手と内容物
アセットは下のリンクからダウンロード出来ます。
https://www.assetstore.unity3d.com/jp/#!/content/76216
内容は、幾つかのモデルやら、アウトライン表現が付与されているトゥーンシェーダーやら、アニメーションやら、色々です。
サンプルシーンも含まれているので、インポート後すぐに遊べる感じです。
ゲームの始め方と遊び方
起動のシーンはPersistentシーンです。このシーンを開いた後に再生すると、ゲームがプレイ出来ます。
ゲームを開始したら、移動先をクリックして移動します。何らかのアクションが仕込まれている場所では、対象をクリックするとアクションを起こします。
アクションを起こせる物は、アウトラインが設定されています。
ゲームで遊ぶ
赤いビームに守られたゲートを通りたい主人公(モヒカン刈りの女性)は、掲示板に貼ってある男性(何か有名人っぽい)に変装して侵入する事を思いつきます。
変装用のメガネを入手。どこからどう見ても掲示板に写っていた彼です。これで騙される人は節穴アイですが、まぁ細かいことは良いのです。
コーヒー買ってこいとの事。
おk。任せろ
コーヒー1コインだよ!
………金がない!
釣り銭を盗みます。
コーヒーを持って行くと、ゲートが通れるようになりました。
チュートリアル
このアセットを使用してワークショップを行う流れが、チュートリアル動画(英語)として公開されています。
まだちゃんと見た訳ではないですが、プレイヤーの操作やイベントの条件分岐、シーン制御やインベントリやゲームの状態の持ち方等が説明されてるように見えます。
これの翻訳が出るのは時間がかかりそうなので、近いうちにプロジェクト解析と合わせてテキストにまとめたい所。