Unity 4.2.0 公開
Unity 4.2が公開された。
修正点は420個と恐ろしく多いので、以下のまとめを紹介。
Unity4.2.0が公開された! ~ 420個の更新点があるリリースノートを見る勇気のない人向け ~
http://anchan828.hatenablog.jp/entry/2013/07/22/210026
概ね4.1までのバグフィックスと、過去に有料だった機能を無料化した感じになっている。
後は一部要望のあった機能の実装。
リリースノート(日本語)はこちら
http://japan.unity3d.com/unity/whats-new/unity-4.2
個人的に気になっている機能はこちら
・Quad プリミティブを追加
・AssetBundlesのランタイムメモリ消費の削減
・ネイティブプラグインのAppControllerが名称変更
・Basicでもシーンをテキストで出力(マージが出来るようになった)
・イメージエフェクトを超高速化
・OpenGL2.0向けシェーダーを超高速化
・Shurikenに接触時イベントを登録(火花が当たった時に炎上等)
・ネイティブテクスチャーから直接 Texture2D が作成可能に
・プロファイラのロード済みオブジェクトを参照するオブジェクトを表示
・Avatar Creation APIの追加(スクリプトでアバター操作)
・CRC の計算が正しい結果を返すよう修正
特にQuadプリミティブとOpenGL2.0シェーダーの高速化、
それとネイティブテクスチャからの直接ロードの登場で、状況は若干変わると思う。
スーパー解析タイム!