テラシュールブログ

旧テラシュールウェアブログUnity記事。主にUnityのTipsやAR・VR、ニコニコ動画についてのメモを残します。

Simplygonでポリゴン数とかマテリアル削減

最近Simplygonなるメッシュ削減サービスがUnityに対応したらしい。

SimplygonはLOD(※1)と呼ばれるモデルを作成、ゲームを再生する上で重要なポリゴン数やボーン数を削減し、パフォーマンスを上手い感じに維持するサービスだ。

スクリーンショット 2014-02-24 1.02.23
一見同じに見えるがポリゴン数が大幅削減されてる
このサービス自体は既にコンソールゲームにも利用されているらしく、実績一覧を見るとACVの姿が確認出来る。

スクリーンショット 2014-02-24 0.28.57
実績一覧にACVの画像が

※1:LOD(Level of Detail)とは視点に近く大きく表示されるモデルはハイポリで、視点から遠く小さく描かれがちなものについてはポリゴン数の少ない3Dモデルに切り換える技術。



このサービス、インディー向けに機能制限版を無料で使用できるらしい。
実際に使ってみた。
  1. まずAssetStoreよりSimplygonをインポートし、
    メニュー>Window>SimpolygonでSimpolygonウィンドウを開く。

    スクリーンショット 2014-02-24 0.56.07

  2. Simpolygonアカウントを持っていない場合、アカウントを作成して入力。
    この際、ターゲットプラットフォームがWebだと動かないので注意。
    アカウント認証が通ると、下の画面が表示される。

    スクリーンショット 2014-02-24 0.57.22

  3. LODを作成したいモデルを選択し、ポリゴンの削減率等を設定し
    一番下の"Click to auto LOD"をクリックする。
    あとは勝手にLODを作ってDL可能にしてくれる。

    スクリーンショット 2014-02-24 1.10.32


さて、この超便利なサービスだが先ほど書いた通りfree版には幾つか制限がある。

  • 同時に発行出来るジョブが1つ(変換作業は平行で進められない)
  • トライアングルが6万トライアングルまで
  • テクスチャサイズが512x512まで
  • ボーン数は25個まで
  • LOD作成数は1個まで

個人向けは無料になりました。

またそれなりの精度でモデルをローポリ化出来るので、3dモデルを提供しているサイトから
モデルをDLし、このサービスでローポリ化して使うのも悪くない選択肢かもしれない。