UnityのPackageManagerにSVGを利用するライブラリが追加されました。
Unity 2018.1でプレビュー版を使用することが出来ます。
どんな事が出来るの?
機能については下の動画を見てもらう方良さそうです。
結構色々なことが出来るみたいです
使い方
PackagesのManifest.jsonの中身に以下の行を追加します。
そうするとステージングのPackageManagerにアクセス出来るので、あとはVectorGraphicsをImportするだけです。
Package ManagerからVector Graphicをインポートするだけです
パッケージのインポート後は、SVG形式のファイルをSpriteとして使用することが出来るようになります。
ShaderはUnlit/Vectorという新しいシェーダーを使用して表現しているので、シェーダーを差し替える場合には注意が必要そうです。
またTessellation SettingsのTargetResolutionを高く設定することで、ズームしたときにより滑らかに見えます。
(SVGなのでズームしてもボケませんが、低解像度向けは少しカクカクします。逆に高解像度向けは非常にハイポリで表現されます)
なおUIには現在使えないみたいです。
UIにも対応してました(2019.1で確認、もっと早く使えるかも)。
関連
現状プレビュー機能でちょくちょく変化してます。要望とかはフォーラムで出すと良さそうです。
https://forum.unity.com/threads/vector-graphics-preview-package.529845/
マニュアルです
チラっと紹介しました