Unity 4.6.2 p2(パッチ2)で、Metalに対応したみたいです。*1
Unity - Unity QA - Patch Releases
基本的にPlayerSettingsの設定をMetalへ変更すれば描画がMetalに変化し、「ドローコール」といった部分の負荷がより減り、モバイルでもリッチな表現ができるようになるそうです。
Unity - Unity Japan Official Blog – Metal, iOS 8 の新グラフィクス API
また、実際に組み込んだ例もあります(物はUnity5の物でしょうが)。曰く「デスクトップクォリティのユニティちゃんCRSがiOS8上で動作してしまう」程度。
iOS 8 上で Metal バージョンを動かしたとき、すべてのモチベーションが失われました。デスクトップそのままのクオリティのものが iOS 上で動いてしまったのです(下のスクリーンショットは iPhone 5S 上で動かしたものです)。
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ちなみにUnity5ではDrawCallをカウントする事に余り意味がないと判断されたのか、Statisticsから表示項目が無くなり、新しくBatchesとSetPassCallの表示に変化しています。その辺りについてはまた今度書きます
「4.6でもMetal対応するぞ!」と言ってる記事。
(English) R&D Christmas update – Unity Blog
*1:下の画像はUnity5のもの