無料のカットシーンエディタ(?) Animator Timeline Editor
今日はAnimator Timeline Editorの紹介しようと思う。
これはシーン内のオブジェクトを制御するアセットで、タイムライン上でオブジェクトの挙動を設定し、実際に再生することができるアセット。ユニークなのは、この挙動をC#やJS、もしくはJSONにして出力する事ができる事。JSONにした場合、多分独自のプレイヤークラス経由で再生する感じだと思う。
また、2点の位置を配置した後に中間点を配置すると、その間を上手い感じにカーブにしてくれる機能も持っている。これでカメラを動かした際にスムーズな移動が実現出来そうだ。
(下の画像は下・右・上の3点を移動するルート。上手い感じに補正が入りカーブする。カーブしないようにすることも出来るっぽい。また、移動もlinerとか色々と設定できる)
お気に入りの理由は値段もあるけど、カメラ2つを切り替える機能があること。
カメラを2つ用意し、切り替えコマンドを実行すると、クロスフェードや下のような演出でカメラを切り替えてくれる。(しかも設定を見る限りfree版でも動くっぽい)
システムはオープンソースでも提供されているので、自由にカスタマイズしたり修正したりすることも可能になっている。(でもGithub版は何か動かなかった。ちゃんと調査すれば原因が判るかもしれないが、とりあえずAssetStore版は動くので放置)
ちなみに、このソースから派生したMateAnimatorなるアセットがある。正式なフォークではないので幾つかの機能がオミットしてあるっぽい。これはその内試そうと思う。
ちなみに割とよくUnityエディタを巻き込んでフリーズするのでセーブ必須。[Unity]Unityに自動セーブ機能を追加してみたとか入れておくと幸せになれる可能性が若干あるかもしれないしないかもしれない。