4.3でスプライトアニメーションが可能になった。
スプライトアニメーションを作るには、こんな感じで設定する。
要するに、アニメーションさせたいスプライト一覧を選択してシーンに配置すると、スプライトをまとめてスプライトアニメーションを設定したanimファイルを作ってくれる。
その際、AnimatorControllerも一緒に作られるので、その点注意。 既にanimatorが設定されているオブジェクトに設定する場合はanimatorに追加される。
作られるスプライトアニメーションの中身はこんな感じ。
もちろん手動でも設定できる。
その場合、Animatonを作成後にAdd Curveでスプライトの設定を追加、後はスプライトを任意の箇所にドラッグ&ドロップすることで設定する。
また、4.3よりmecanimにもイベントが仕込めるようになったので、スプライトアニメーションの任意のタイミングで処理を走らせる…みたいな事も出来る。
例えば、下のソースコードをスプライトにアタッチしておけば、特定のタイミングでアニメーションのステートを変更したり、自身を破棄したり出来る。
割と直感的
ちなみにAnimationではスプライトアニメーションは動かないっぽい。まあアニメーションは内部的にMecanimに最適化されてるっぽいし、無理してレガシー使う必要はないのかな。イベントとステート切替も来たし