「アイエエエ!?」
「ニンジャ!?ニンジャナンデ!?」
でお馴染み?のニンジャスレイヤーが立ち寄ったTSUTAYAに置いてあったので買って読む。
原作、ブラッドレー・ボンド&フィリップ・ニンジャ・モーゼズ。
『ブレードランナー』や『ニューロマンサー』を思わせる、「どこか間違った日本観」を基本に展開するサイバーパンク小説。 超常の力を持つニンジャが闘い、クローンヤクザが規則的に暴れ、オイランドロイドが舞う…そんなマッポーの世の近未来日本がハードに、時に現代社会を鋭く反映したシビアさで描かれているのが特徴である。
ニコニコ大百科・ニンジャスレイヤー
最近時々見る「実際安い」やら「アバー」とか「オタッシャデー」とか、そういった単語はこの辺りから来ているらしい。実際使いやすい。
読んでいると独特なリズム(Twitter投稿なので細かい文章に分かれている)と、何というかユニークな日本語言い回し(ビッグ安い!Wasshoi!インガオホー)、独特な日本語解釈(クローンヤクザの返事が必ずヨロコンデー!、)等々。また単純に娯楽活劇としても面白い感。
何を勘違いしたのか、Twitterから始まり小説・ドラマCD・コミカライズと謎のメディアミックスを展開中。果たして売れ行きは一体。
そして、
今回買った「キョート殺伐都市 #2」って大分後の話なんじゃね?
話がぶっ飛んでる割に説明がないわけだが…(´・ω・`;)
サヨナラ!