前回のゲームジャムでGUITextureで頑張って作っていた人がいたのだが、GUITextureで作るのは余りにも不毛なので簡単なアセットを用意した。
simple gui
https://dl.dropboxusercontent.com/u/56297224/UnitySample/simple%20gui.unitypackage
GUIを名乗れない程に無機能だが、まあGUITextureよりはマシだと思う。
NGUIやEZGUIは規約上ジャムで共有するのは無理なので・・・
(NGUIは左上にウォーターマークがあっても良いなら可)
■使い方
1.Packageをインポートする。
2.GUICameraをシーンに配置、GUICameraのレイヤーはGUIとか設定しておく。
3.カメラのsizeを「想定解像度の高さ/2」を設定する。例えば640*480なら240と設定。
■スプライトを配置する
1.画像をプロジェクトビューに配置
2.画像を選択しつつ、CreatePanelを選択。スプライトがシーンに表示される。
3.作ったスプライトのレイヤーはGUIと設定しておく。
ちなみに、座標は中心点0になる。
一応、親Gameobjectを設定し、親GameObjectの座標を(想定スクリーンWidth/-2,想定スクリーンHeight/2,0)とかすれば、左上を0/0とすることも出来る。
■クリックイベント
1.タッチしたいスプライトにBoxColliderをアタッチ
2.タッチしたいスプライトに適当なコンポーネントを作って配置。
3.2で作ったコンポーネントに以下のメソッドを(必要な分だけ)追加。
void Push(){} // 押した時の反応
void Hold(){} // 押している時の反応
void Up(){} // 離した時の反応
ちなみに仕組みは、UICameraからマウスの状態に従ってRayを1本飛ばしてるだけ。もしかしたらタッチは動かないかもしれないので、その場合は修正する感じ。
たった31行のソースなので余裕なはず。
最低限GUIの変わりなので、過度な期待はしないお勧め。