Inspectorに表示できる項目は[SerializeField]で指定した変数とpublicで設定した変数だけかと思っていたけど、どうもPrivateで設定している項目をInspectorに表示する方法もあったらしい。
何だっていい、Debug.Log地獄から開放されるチャンスだ!
■InspectorをDebugモードに切り替え
やり方は簡単、Inspectorの右上のボタンからDebugモードを選択するだけ。こうすると、PrivateやProtectedで設定した項目が読取り専用で表示されるようになる。勿論、[System.Serializable]でシリアライズしたクラスの中身も表示できる。特にパラメータを画面から勝手に変更されたくないけど、実際に動いている動作を確認したいときに便利だと思う。それにpublicや[Serialized]でInspectorに配置したオブジェクトは勝手にインスタンスが作成されるので、そういった動作が嫌だけどステータスを確認したい時等は便利そう。
Unityにはまだまだ隠された便利機能がありそうだ(キリ (←ドキュメント読め)