テラシュールブログ

旧テラシュールウェアブログUnity記事。主にUnityのTipsやAR・VR、ニコニコ動画についてのメモを残します。

NGUIでフォントを設定 その1

NGUIのフォント設定のメモ

NGUIのLabelを使えるようにしてみた
元記事は【こちら】(英語)

その2

top.png

■手順

NGUIの独自フォントを使う手順は、大きく分けて3ステップあるらいし。
1.フォント画像の作成
2.Altalの準備
3.フォントの登録

■フォント画像の作成

まずはフォント画像の作成について。
ここ】の内容がすごく参考になった。

手順はこんな感じ。

1.ここ】からBitmap Font Generatorをダウンロードしてインストール

2.使う文字を選択。
  選択していない文字は表示されない。(無視される)
  面倒なら、[Edit]→[Select chars from file]でテキストファイルを選択すると、
  一括登録してくれる。このとき、文字コードは必ずUnicodeで入力したものを使う。

3.[Options]→[Font Settings]を開き、フォントを設定。(図1)
  今回は適当にMSゴシックを使用。著作権的にまずそうなので、
  実際に使う際は著作権フリーなフォントをお奨め。

4.[Options]→[Export Options]を開き、各項目を入力。(図2)
  使いたい文字が多いなら、WidthとHeightを1024くらいにあげておくとよさげ。

5.[Options]→[Save bitmap font as...]でファイルを保存。
  名前はfontとでもしておく。(font.fntとfont_0.pngが出来るはず)
  画像ファイルが2枚以上になったら、文字数に対して大きさが足りてない。
  その時は4に戻って大きさ調整。

6.font.fntの名前をfont.txtに変更する。

Font settings    Export Options
左:図1 右:図2

これでPng画像のフォントと、その文字の位置を登録したファイルが作成できた。

その2】では、このファイルをUnityにインポートして使えるようにしてみたい。


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