テラシュールブログ

旧テラシュールウェアブログUnity記事。主にUnityのTipsやAR・VR、ニコニコ動画についてのメモを残します。

Unity3D奮闘記その7

そろそろプロトタイプの完成が見えてきそうな雰囲気。
問題を一つ一つ解決していかないとね。

まずは「ペタリ」となる問題に挑戦。

要するにコレは「バウンド」しない事が問題なのか。
てことでバウンドする属性を板に追加してみる。

「Project」で右クリック→「Create→Physic Material」を選択。
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こいつは一体何者かと言うと、「摩擦や衝突オブジェクトのバウンス効果を調整するために使用されます(Google翻訳)」らしい。
多分これでバウンド出来るようになるハズ。

パラメータをざっと見たけど、どうもBouncinessのパラメータが臭い。
「表面はどのように弾力があるでしょうか? 値が0の場合は、バウンスしません。 1の値は、エネルギーを失うことなくバウンスされます。(Google翻訳)」
つまり、これを0.7くらいにして板にD&Dで適応すれば、良いのかな?
参考URL:http://unity3d.com/support/documentation/Components/class-PhysicMaterial.html

作った「Physic Material(多分頭にNewが付いてる)」を選択して、Inspector欄に表示される「Bouncinessの値を0.7に変更」。
その後、Physic MaterialをCubeにD&Dして適応する。
7-2


うん、バウンドしたにはしたけど…何か地味。
もっと0.98みたいなダイナミックな値にしたほうが良いのかな?

まあとりあえず解決。残る問題はバウンドしきった後に転がらない問題。
なんとかなーれ。