ふと「RigidBodyのConstraintsで制限している項目を増やしたらパフォーマンス上がるんじゃね」と思いついたので、実際に試してみた。
結論から言うと、上がる。ただし誤差レベル。
試した内容は単純で、回転をフリーズしたスフィアと回転をフリーズしていないスフィアの両方を大体1800個ほど出力して、大体15FPSを切るまで確認した。
自分の試した環境だと非フリーズでは1480個前後で15FPSを割ったのに対し、フリーズしている物だと1560前後で15FPSを割った。
ちなみにTimespanを0.05とかにすれば多少精度が落ちるが1800個置いても40FPSをキープしていたりするので、最適化ポイントとしては項目のフリーズは弱い気がする。
ちなみにNative Box2Dは1700位まで15FPSを割らなかった。Farseer-Unity3Dはテスト開始直後にUnityエディタが何故か異常に重くなったので、テストしないことにする。
NativeBox2D
http://u3d.as/content/mys-game-studio/native-box2d/3wr