Unityはテクスチャのインポートに時間がかる。特にPVRTCを使うiOSなどは顕著で、
非常に非常に非常に非常に時間がかかる。
それは本来圧縮する必要のないStreamingAssetsフォルダ下もそうで、非常に厄介な問題。(Unity5はStreamingAssets以下は変換されなくなった模様)
一応サーバーサイドにキャッシュ情報を貯めるCacheServerがあるが、
これはTeamライセンス専用の機能なので基本的に使えない。
キャッシュサーバ (チームライセンス専用) / Cache Server (Team license only)
http://docs-jp.unity3d.com/Documentation/Manual/AssetCacheServer.html
と思ってたら、面白いチェックボックスを発見した。
■アセットインポート時に圧縮しない設定
何というか、「あったのかよ!?」と突っ込みたくなる機能。
機能的にはテクスチャのインポートが走らなくなり、
プラットフォームの切替も爆速になる。
とは言え圧縮しなくなる訳ではなく、アプリのビルド時に
未圧縮の画像を圧縮する感じになる。
設定方法は、[Unityメニュー] > [Preferences] > [General] を開き
[Compress Assets on import]にチェックを外すだけ
ちなみに4.0からあったっぽい。