GoogleのトップメニューにGoogle Playが追加されたみたい。
今までAndroidアプリはAndroid端末からしか見ていなかったから、
こういった入り口が増えると、無料だけでもダウンロードしたくなる。
これでAndroidの「マネタイズが出来ない」って所が払拭されると良いけど。
先日参加した【UnityのためのCG勉強会】で、NGUIの機能と使用方法について
もくもくしていたので、そのメモ。
■NGUIとは
NGUIはQuad UIと同じ2DメインのUIフレームワーク。
聞いている限り、UnityゲームのUIでコレを採用している所は多いみたい。
Assetsは【こちら】
NGUIは4月8日まで少し割引しているので、ちょっと手を出してみるのも良いかもしれない。
■NGUIの役割
2D開発といえばNGUIって勢いのNGUI。
役割はだいたいこんな感じ。
・DrawCallの抑止 【具体例】
・2DUIの簡単な制御
・素晴らしいUXの提供。
Quad UIの違いは、UXの大半をコンポーネント追加で何とか出来るところ。
逆にQuad UIで慣れていると、スクリプトベースで組めないのが少々もどかしい。
逆にSpliteの管理はNGUIのほうが管理しやすいかもしれない。
Atlasesというプレハブに複数のスプライトを登録できるので、ディレクトリを汚さずに済む。
UnityにはProjectに検索機能があるとは言え、こういったまとめ機能は複数人開発では
すごいメリットになるんじゃないかと。
ちなみに、どちらのAssetsもスプライトの切り出しツールが独自で面倒くさい。
NGUIで簡単に作る方法があった。 【NGUIのAtlasを楽に作る】
■NGUIで使えるウィジェット
ウィジェット一覧といっても、この手の物は拡張できると思うので、目安程度に。
(機能を全把握しているわけでもないし)
NGUIで使えるウィジェットはこんな感じ。
・ラベル(フォントの色変え・部分入れ替えも可能。BMPFontが必要)
・ボタン
・スプライト
・入力欄(BMPFontが必要)
・チェックボックス
・プログレスバー
・スライダー
・クリッピング(?)
バっと眺めた感じ、スプライトアニメーションの項目が見つからない。
そのあたりはSpliteManagerみたいな特化Assetsに任せるべきって方針なのかも。
NGUIのスプライトアニメーションがあった。リンク忘れてた(2012/06/17)
[Unity3D]NGUIでSpriteAnimation
http://terasur.blog.fc2.com/blog-entry-132.html
ちょっと長くなるので中断。
使い方は次回あたりに。