テラシュールブログ

旧テラシュールウェアブログUnity記事。主にUnityのTipsやAR・VR、ニコニコ動画についてのメモを残します。

こたつで作業がしたい

寒いですね。実に寒い。
こたつの魔力がすごい。

こたつで作業できればどんなに良いか・・・

この物語は、モノグサプログラマーとこたつとの戦いの日々である。


ぬくぬくで作業したいんや・・・
さぼり入力




mission こたつの中から出ないで作業せよ!

iphoneではなくipadの話です)


注意事項1:こたつは共有資産である。デスクトップPCを乗せるなど言語道断である。
注意事項2:OSはOSX Lionである。

とりあえず今回試したアプリは、以下の一覧。
DisplayLink
iDisplay
Splashtop remote

作戦1.IPadをサブモニターにする。(DisplayLink

簡単な話、デスクトップPCを運べないのであれば、IPadから操作すればいい。
PCを持ち込めなければ、ワイヤレスマウス+キーボード+サブモニタで遠隔操作すればいいじゃない。
我ながら素晴らしいアイディア。

とりあえず目についたのが、DisplayLink(無料)
http://itunes.apple.com/us/app/displaylink/id411678720?mt=8

displaylink_image
なんとUSBディスプレイの如くIpadをサブディスプレイに出来るらしい。
しかも無料!
いいね無料。大好き。

さっそくこのページを参考にインストール。

ドライバを導入し、そこで気づく。

対応OS:Windows7, Vista (32 and 64bit) and XP (32bit) compatible

OSX対応してなくね?
とりあえず保留。




作戦2.Ipadをサブモニタにする2(iDisplay)


次に目についたのが、iDisplay(\450)
http://itunes.apple.com/app/id363500805?mt=8

こいつもIpadをサブモニタ化するアプリ、かつOSX Lionに対応していることも確認済み。
さっそくインストール。
iDisplay

さっそくサーバーアプリのインストール。
インストール自体は手順書を探すまでもなく簡単に完了。

さっそく実行!
実行すると接続対象のPC名が表示されるので選択。

動いたー
iDisplayの実行

これでコタツで作業ができるんですねー。ヤッター!!




が、問題発生。

一言で言うならば、遅い。
とにかく遅い。
具体的には、画面の更新速度が少々遅すぎる。
文字を入力するならば問題はないが、シミュレータを実行したり
ウィンドウを開閉したりするときにイラっとくる速度。

ストレス溜まっちゃうじゃないですかー。ヤダー…

しかし、実際に動いている。これは大きな前進と思っていい。
さらにこのアプリ、どうやらキーボードも出現させることができるらしい。
これは使えるかもしれない。

iDisplayキーボード

むしろ、遠隔操作用アプリのほうが使えるんじゃね?





作戦3.PCを遠隔操作。(Splashtop Remote)


ということで、遠隔操作アプリSplashtop Remote(\250)を試すとです。
http://itunes.apple.com/app/splashtop-remote-desktop/id382509315?mt=8&ls=1
splashtop image

どうやらこの遠隔アプリ、ゲームも実行できるほどの高FPSを誇るらしい。

さっそくサーバーアプリをダウンロードしてインストール
http://www.splashtop.com/ja/streamer/download

このアプリも簡単にインストールできる。

さて、IpadからPCにアクセス
このアプリもネットワークからPCを探してくれる。
最近のアプリは素晴らしい。

動いたー
splashtop実行イメージ

こっちのアプリはヌルヌル動く。
ソフトウェアキーボードも良い感じに動き、ストレス無く作業できそうな予感…

ついに ねんがんの こたつ作業を てにいれたぞ!





が、ダメ…




何故かキーボードのスペースを押すと、半角英数字入力が日本語入力になる。
要するにスペースが入力できない。

絵を書いたりマウスだけで作業できるなら完璧な回答だった。
しかし文章を書く作業でスペースが入力できないのは致命的…っ



とりあえず今回はここまで。



次回こそは勝つ…